2008年08月07日

内閣府でも退任式


内閣府本府大講堂にて退任の挨拶


内閣府職員による送り出し(一番左です。写真が悪くてスミマセン)

厚生労働大臣政務官就任に伴い、引き続いて内閣府でも退任式がありました。内閣府という役所は所管が大変幅広いのですが、在任中で思い出される事はやはり、渡辺喜美前大臣の下で国家公務員制度改革基本法成立に奔走した時の事でしょう。大臣政務官として、分刻みで関係各先生方の説得に回った事で、法案成立の一助になったと思います。
行政改革はまだ道半ばですし、北朝鮮の拉致の問題や食品安全など、内閣府所管でも多くの解決すべき問題があります。今後もこれらの課題に力を尽くしていきます。
  


2008年08月07日

金融庁で退任式


政務官室で後任である滋賀県選出の宇野治元外務政務官に引継ぎ


金融庁職員の前で最後の挨拶


最後に一枚

厚生労働大臣政務官就任に伴い、内閣府大臣政務官として所管していた金融庁で引継式と退任式がありました。
わが国をとりまく世界の金融の状況はグローバル化、ITの進化、金融工学の発達、金融派生商品の多様化などによって、日々猛烈な勢いで変化しております。その中でわが国が、どのようなポジションでどのように振舞っていくのかは、今後の日本を大きく左右する問題です。内閣府の政務官は退任になりますが、金融の問題には引き続き携わっていきます。