2009年11月07日

護国神社と保守思想

こんにちは!戸井田とおる事務所です!
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11月2日 姫路

姫路護国神社の秋季慰霊大祭に出席しました。


護国神社と保守思想

護国神社と保守思想

この日本のため、自分の愛する家族のため、今を生きる私たちのために、自己犠牲のもと自らの身を捧げられた英霊に対して、真の保守政治の確立を目指さなければ・・・と改めて思いました。

厚生労働政務官の頃、戸井田は遺骨の収集に尽力してきました。硫黄島(いおうとう)の滑走路を移して、その下に眠る数多くの方々のご遺骨(およそ1万2千柱)をすべて収集するため、そしてそれぞれの故郷に帰すために1億円の調査費が計上されました。しかしこの遺骨収集は、硫黄島だけでも長い年月と多額の費用を要します。政権与党の民主党は、引き続きこの責務を果たしてくれないといけません。

たしかに、今の自分たちの生活が大事なのはわかりますが、それだけでいいのだろうか?とつくづく感じます。今日の日本の発展と繁栄はこの方々の犠牲の上に成り立っているのに、それさえも忘れ去られていく現実がある……まさに「憂国」です。ネガティブには考えたくないですけれども……。

小坊主Aは中2と高2で日本史を勉強しました。本来であれば1年間で教わるのですが、中2のうちに学ぶはずの戦中・戦後の歴史は中3の4月に急いで教わりました。同じく、高2で終えるはずの明治維新以降の歴史も高3の4月に急いで・・・その上、教えていた社会科の先生が次の学年になると、どちらも替わってしまいました。

今、考えると「ああ、そうやってあいまいにして教えるのか。」と納得……いや、腹立たしいです。むしろ近・現代史こそ、きちんと教えるべきです。 そうでなければ、今を生きる人々が「戦後」というものをきちん理解することはできないし、アメリカに押しつけられたまま60年以上たった憲法を改正して次へ踏み出すことはできないんじゃないかと思います。

こうして自分が「保守」のスタンスに立って活動しているのも、少なからず当時の反動からきているのかもしれません。



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戸井田とおる事務所(姫路)より更新
文責:小坊主A

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