2010年11月18日
日本が中国の自治区になる 坂東忠信氏講演
こんにちは！戸井田とおる事務所です！
いつも小坊主日記をご覧いただき、心より感謝いたしております。
11月13日、元警視庁刑事・通訳捜査官で外国人犯罪セミナー講師、坂東忠信さんをお招きして勉強会は「丸坊主サロン」を開催しました。坂東さんは兵庫初講演です。
坂東さんの公式ブログにもサロンの感想等お書きになっています。コチラもご覧ください。
坂東さん曰く「日本で犯罪をおかす中国人は日本人には考えられないウソをつく」のだそうです。中国人の取り調べの中にはウソが多く混じっており、「このウソを見破っていくのが、通訳捜査官の仕事」で、ウソ以外にも、「泣く」、「わめく」、「騒ぐ」、「暴れる」、場合によっては「噛みつく」、「カネを握らされる」、「突然うなりだして脱糞する」・・・など、中国人の取り調べは本当に時間がかかって、大変なんだなと思いました。
みなさんもご存知のとおり、日本に暮らす外国人の中で急激に増えているのが中国人。日本にいる中国人は黙っていれば、見た目が日本人とほとんど変わりません。中国人女性の場合、風俗店で働くケースも多く、自然と日本語が上達し、流暢に話します。どんなに日本語をうまく話し、日本の生活の中に溶け込んでいても、頭の中は中華思想。坂東さんは「中華思想は自分が中心であるという考え方」で、「自分のまわりにみんなが生きている」感覚だと説明されました。
彼らは、自分たちが儲けることのできる話には一致団結するけれど、苦難のときは、自分の保身や利益を優先するので、日本人のようにお互いに協力しあって乗り越えようという気質がないそうです。日本人の感覚からすれば、「裏切り」でも、中国人にしてみれば「生き残るため」なのです。文化や習慣が違えば、人々の考え方もまた違ってきます。
また、中国人は「自分がどれだけの人脈を持っているか」、それが中国人同士の人物評価になるのだそう（とくに中国の大使館・領事館関係者など、権力者とつながることがステータス）。日本で働いている中国人ホステスたちも、人脈がかなり広いようです。実は中国人ネットワークによって、日本の情報が中国へ吸い上げられています。とくに中国人の増えている名古屋や新潟では、中国の領事館人員を増やす話もあり、日本各地でこのような中国による諜報ネットワークが作られようとしているのです。もし日本で永住中国人が参政権を得ることになれば、このネットワークを利用して、中国（大使館）からの号令で一気に大量の票が動くとのことです。
「sengoku38」の意味を説明される坂東さん
また、「なりすまし」で入国する中国人がかなり増えています。中国国内で戸籍情報の売買があり、日本に行きたい中国人がその戸籍を買います。そして、その戸籍を使って中国で旅券をつくるため、「違法だけれども正規」で日本に来ることができてしまうのです。一度強制送還になった人でも、次に来るときは別の名前でやってくるので、これまでに入国記録がないというケースが日本で増えています。密航が減ってきた反面、「なりすまし」という合法的な密入国で日本にやって来る中国人が増えていて、その数がどれくらいになるか確実な把握は困難のようです。
中国は最近、尖閣諸島近海に「尖閣諸島は中国の領土」と刻まれた石碑をポイポイ投げ込んでいて、100年後に中国が尖閣諸島の領有権を正当化するための布石をつくろうとしています。※SAPIO（11月24日号）にも、その内容詳しく書かれていますので、ご覧ください。
近年、「地溝油」と呼ばれる下水油が中国では問題となっていることもお話しになられました。排水溝や下水溝に流れ込んでいる油を含んだ汚水から精製された油で、それが普通の食用油よりも安く売られ、食べ物にも使われているようです。中には、一般の食用油をレストランに持ちこみ「この油で料理を作ってくれ」と頼む人もいるとのこと。「地溝油」は発がん性物質などの毒性が強く、これからどんな病気が出てくるか本当にわかりませんね。
今、日本人と中国人が「友好」の名のもとに協力していくにしても、わたしたちは中国人に対する認識がまだまだ甘いのだということを改めて考えさせられました。勉強会のあと、「若いときにもっと勉強しといたらよかった」と数人の方に感想をいただきました。私たちは隣国の国民性について、よく知ったうえでお付き合いしていきたいものです。
※会場では坂東さんの近著『日本が中国の「自治区」になる』をサイン入りで販売したところ、完売！ 坂東さんの公式ブログ「外国人犯罪の増加からわかること」は今後も要チェックです！
ご参加いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。
※サロン当日、海上保安庁職員への激励のメッセージを参加されたみなさんに書いていただきました。メッセージの束は即日、神戸にある第五管区海上保安本部へ届けられました！ 詳しい様子が日本会議兵庫・中西播磨支部ブログに掲載されています。
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※戸井田の動画がアップされています。
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坂東さん曰く「日本で犯罪をおかす中国人は日本人には考えられないウソをつく」のだそうです。中国人の取り調べの中にはウソが多く混じっており、「このウソを見破っていくのが、通訳捜査官の仕事」で、ウソ以外にも、「泣く」、「わめく」、「騒ぐ」、「暴れる」、場合によっては「噛みつく」、「カネを握らされる」、「突然うなりだして脱糞する」・・・など、中国人の取り調べは本当に時間がかかって、大変なんだなと思いました。
みなさんもご存知のとおり、日本に暮らす外国人の中で急激に増えているのが中国人。日本にいる中国人は黙っていれば、見た目が日本人とほとんど変わりません。中国人女性の場合、風俗店で働くケースも多く、自然と日本語が上達し、流暢に話します。どんなに日本語をうまく話し、日本の生活の中に溶け込んでいても、頭の中は中華思想。坂東さんは「中華思想は自分が中心であるという考え方」で、「自分のまわりにみんなが生きている」感覚だと説明されました。
彼らは、自分たちが儲けることのできる話には一致団結するけれど、苦難のときは、自分の保身や利益を優先するので、日本人のようにお互いに協力しあって乗り越えようという気質がないそうです。日本人の感覚からすれば、「裏切り」でも、中国人にしてみれば「生き残るため」なのです。文化や習慣が違えば、人々の考え方もまた違ってきます。
また、中国人は「自分がどれだけの人脈を持っているか」、それが中国人同士の人物評価になるのだそう（とくに中国の大使館・領事館関係者など、権力者とつながることがステータス）。日本で働いている中国人ホステスたちも、人脈がかなり広いようです。実は中国人ネットワークによって、日本の情報が中国へ吸い上げられています。とくに中国人の増えている名古屋や新潟では、中国の領事館人員を増やす話もあり、日本各地でこのような中国による諜報ネットワークが作られようとしているのです。もし日本で永住中国人が参政権を得ることになれば、このネットワークを利用して、中国（大使館）からの号令で一気に大量の票が動くとのことです。
「sengoku38」の意味を説明される坂東さん
また、「なりすまし」で入国する中国人がかなり増えています。中国国内で戸籍情報の売買があり、日本に行きたい中国人がその戸籍を買います。そして、その戸籍を使って中国で旅券をつくるため、「違法だけれども正規」で日本に来ることができてしまうのです。一度強制送還になった人でも、次に来るときは別の名前でやってくるので、これまでに入国記録がないというケースが日本で増えています。密航が減ってきた反面、「なりすまし」という合法的な密入国で日本にやって来る中国人が増えていて、その数がどれくらいになるか確実な把握は困難のようです。
中国は最近、尖閣諸島近海に「尖閣諸島は中国の領土」と刻まれた石碑をポイポイ投げ込んでいて、100年後に中国が尖閣諸島の領有権を正当化するための布石をつくろうとしています。※SAPIO（11月24日号）にも、その内容詳しく書かれていますので、ご覧ください。
近年、「地溝油」と呼ばれる下水油が中国では問題となっていることもお話しになられました。排水溝や下水溝に流れ込んでいる油を含んだ汚水から精製された油で、それが普通の食用油よりも安く売られ、食べ物にも使われているようです。中には、一般の食用油をレストランに持ちこみ「この油で料理を作ってくれ」と頼む人もいるとのこと。「地溝油」は発がん性物質などの毒性が強く、これからどんな病気が出てくるか本当にわかりませんね。
今、日本人と中国人が「友好」の名のもとに協力していくにしても、わたしたちは中国人に対する認識がまだまだ甘いのだということを改めて考えさせられました。勉強会のあと、「若いときにもっと勉強しといたらよかった」と数人の方に感想をいただきました。私たちは隣国の国民性について、よく知ったうえでお付き合いしていきたいものです。
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Posted by marubose at 19:38│Comments(0)
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