2010年10月30日

胎内記憶【10月丸坊主サロン】

こんにちは!戸井田とおる事務所です!
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10月16日

産婦人科医の池川明先生をお招きして、丸坊主サロン(勉強会)を開催しました。池川先生は「胎内記憶」(お母さんのおなかにいるときの記憶)研究の第一人者!というわけではなく、先生が言うには「私しか研究していない」そうです。今回は「子育て」がテーマということで、いつもと違って小さなお子さん連れのお母さん方、妊娠中のお母さん方にたくさん参加してくださいました!


会場の様子

池川先生が、冒頭に「結構、あやしいです(笑)。本当に医者か?みたいな話もあると思います。今日聞いた話をお子さんやお孫さんの出産の際に産科医に言ってもだいたい否定されますので、心にとめておく程度でいいと思います」と断りを入れて講演がスタートしました。


池川明先生

まず初めに、「お母さんのおなかにいる胎児は外の音が聞こえているのか?」 ということで、実際に子宮内で録音した音をみなさんに聞いてもらいました。おなかにいる胎児は、外の音がちゃんと聞こえています。家族が胎児に話しかけたり、お母さんがハミングすることはすごく大切なことなのだそうです。また、その子がおじいちゃんやおばあちゃんに懐くかどうかも、おなかにいるときに話しかけることによって変わってくるんだそうです。


スライドを使って説明されました

そして本題の「胎内記憶」の話に入っていきます。古くは江戸時代の国学者、平田篤胤(ひらたあつたね)の「勝五郎再生記聞」にも書かれているそうですが、「胎内記憶」そのものは長い間信じられていなかったそうです。

しかし、池川先生が行った聞き取り調査によると、6歳未満の子供の30%がこの記憶があるとのこと。小学生になると20%ぐらいで、中学生でも2~3%、成人でも1%はいるそうですよ。小さいころにおなかの中の様子を話す子供は、たくさんいるらしいのですが、どうやら年齢とともに薄れていくようです。講演では、池川先生が実際に聞いた具体的な話も出てきましたが、おなかの中の記憶のみならず、出生時の記憶、さらには精子・卵子だったころの記憶まである人もいるのだそうです。

ウソかホントかわからなくなってきますが、池川先生自身も「あやしいなと思いつつ、研究している」と言っておられました。100%、科学的に実証されるものではありませんからね。

調査をすすめると、子供は「魂」でいるときにどの親に産まれるかを選んでいて、どうやら親を「選ぶ理由」があるようです。理由の一位は「やさしそうだから」、二位は「(お母さんが)かわいそうだから、助けたいと思って」、三位「(お母さんが)美人、楽しそうな家だから」という結果でした。一位の「やさしそうだから」を選んでうまれた子供の中には「本当はお母さんが怒ってばっかりで違うかった!」なんてこともあるようです。ただし、「子育て」や「しつけ」には、「しかる」ことが必要で、怒るときに親は「この子が産まれてきてくれてよかった」という気持ちで怒ることが大切なのだそう。愛情なくしかることは、虐待でしかないとお話しにありました。


お話しに聞き入る参加者のみなさん

講演の大半はスピリチュアルな内容でしたが、「胎内記憶」以外にも「産後うつ」の原因とされるエストロゲンの話や「産後うつ」になっているお母さんたちをケアをする社会環境が整っていないこと、オキシトシンと親子の「絆」、社会的に適応能力が高い子供に育てる条件など、これから出産される、あるいは子育て中のお母さんには聞き逃すことのできない内容だったと思います。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!



池川先生と。戸井田はこのとき仮退院中でした


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2010年10月29日

拉致問題の署名活動!

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10月10日、姫路山陽百貨店前で「拉致被害者救出のための署名活動」に参加しました(戸井田は入院中のため参加できませんでした)。主催は救う会兵庫と東播磨ブルーリボンの会です。


※9月の丸坊主サロン(勉強会)では拉致被害者 有本恵子さんのご両親、有本明弘さん 嘉代子さんに講演していただきました。その内容はコチラ

午後2時から4時まで、2時間呼びかけを行いました。その様子を撮影する余裕がなかったので、今回は活動写真がありませんがご容赦ください。

人々の関心は低いように感じました。それでも、小さなお子さんをもつお母さんや中学生など、自ら進んで署名してくださいました。

もっともっと多くの方が、「生きて取り返せ!」という意思表示をしてほしいなと思います。次回は戸井田も協力させていただきます! みなさんもどこかで拉致問題の署名活動を見かけたら、ぜひ署名していただきたいと思います。どうかよろしくお願い致します。


現在、戸井田事務所にてブルーリボンバッジ、リストバンド、しおかぜネックストラップ、しおかぜ携帯ストラップを販売をしています。購入をご希望の方は、事務所へお気軽にお立ち寄りください。




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Posted by marubose at 20:03Comments(1)集会・会合 (姫路)

2010年10月27日

日本が中国の「自治区」になる(11月丸坊主サロンのお知らせ)

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11月13日、丸坊主サロン(月に一度の勉強会)を開催します! 今回の講師は、元警視庁刑事・通訳捜査官の坂東忠信氏です。

日本に暮らす中国人はこの10年間で2倍以上に急増(これは姫路も例外ではありません)。同時に中国人による犯罪件数も多発しています。密入国、売春、強盗、誘拐、偽残留孤児など、坂東氏が現場で見た中国人犯罪の「裏側」とは? 日本でおこっている外国人問題や犯罪について、みなさんと一緒に考えます。新進気鋭の中国専門家が、揺れる日中関係をわかりやすく解説!



~坂東忠信(ばんどうただのぶ)氏のプロフィール~
昭和42年生まれ。警視庁入庁後、交番勤務、機動隊員を経て、刑事・北京語通訳捜査官として1400人もの中国人犯罪者、参考人を扱う。現在は作家、外国人犯罪防犯講師、司法通訳として活躍中。外国人犯罪を国内外の視点から捉え、防犯を通じて日本に内在する問題を提起し、活動している。著書に『いつまでも中国人に騙される日本人』(ベスト新書) 『通訳捜査官―中国人犯罪者との闘い2920日』(経済界)、近著に『日本が中国の「自治区」になる』(産経新聞出版)など。


実は、戸井田がこの本に登場しています!

坂東忠信氏の公式サイトはコチラ
坂東忠信氏公式ブログ「外国人犯罪の増加から分かること」(随時更新中)コチラ


【詳細】
日時:11月13日土曜日 14:00~16:00
場所:戸井田とおる事務所2階(姫路市本町68大手前第一ビル)
参加費:2000円(お一人様)※受付にて頂戴いたします

<お問い合わせ・お申し込み先>
戸井田とおる事務所
TEL: 079-281-7700
FAX: 079-281-7707

E-mail: info@toidatoru.com
(@を半角にしてください)

メールにて参加を申し込まれる方は、氏名・住所・電話番号をご入力の上、送信ください。電話、ファックスでも受け付けております。ご家族・ご友人お誘いあわせの上、ご来場くださいませ。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げています! どうぞお見逃しなく!



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2010年10月23日

全国戦没学徒追悼祭

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10月21日に南あわじ市、若人の広場で開催された「全國戰歿學徒追悼祭」に戸井田の代理で参加させていただきました。あいにく、当日は風の強い、小雨がパラつく天気でした。若人の広場の存在は友人から耳にしたり、報道で知ってはいましたが、実際に訪れたのは初めてでした。参拝する人もほとんどおらず、管理施設も閉鎖されて荒れていると聞いてはいたのですが、到着して会場にむかうと震災の影響でしょうか、途中でも石段が凸凹で高く積み上げられた石垣には崩落防止のためと思われる金属製のネットがかけられていました。


記念塔の写真です。式典が開催された広場から50メートルほど離れたところにそびえ立っているのですが、ところどころ亀裂が入っている上に場所柄、潮風のきつい所に建っているので早急の補修が必要だと感じました。


記念塔の台座部分です、ここに建設当初は「永遠の灯火」が灯されていたのですが、その火は絶えたままです。2005年に一度だけ、戦後60年を機にこの台座部分を修理し広島の平和の灯火を運んで点灯式が行われたとのことですが、また常時灯火が灯ることを願うばかりです。


式典では海上自衛隊の方が「國の鎮め」「悲しみの譜」「水漬く屍」を演奏されました。追悼祭は全國戰歿學徒を追悼する會の主催で行われ、厳粛に執行われました。


普段は立ち入ることのできない、資料館・記念館跡の内部です。パッと見ると普通のドアなんですが、ガラスはありません。閉鎖された施設というより廃墟です。


展示物が一部残されていました。手前の支柱に戦没学徒の遺品である鉄兜が掛かっていたと思われます、後ろにはその持ち主の遺言らしき言葉が書かれていました。多くの展示物は、閉館後、地元の図書館に保管されていたそうですが、現在は立命館大学で管理されているとのことでした。

昭和42年の建築当時からお世話されている方がお話しているのを傍で聞いていると、建築された当時は、大勢の参拝客や観光客で賑わい、慰霊祭に現在の天皇皇后両陛下(当時は皇太子殿下、皇太子妃殿下)がご来臨になったこともあるそうです。しかし、年々訪れる人も減り、建築当時の関係者の多くも鬼籍に入ってお世話する人が減り、とどめのように阪神淡路大震災の被害を受け、閉鎖されてしまったとお話されていました。
追悼祭をするようになってからは草刈や掃除をして、閉鎖されているとは言え、参拝できる環境になったそうですが、それまでは背丈ぐらいの草が邪魔して慰霊碑までたどり着くのも大変だったと仰っておられました。

主催者のご挨拶の中で、今年の追悼祭は新たな第一歩を踏み出す追悼祭だというお話がありました。というのも、今年5月に南あわじ市が建物と土地を購入して公園として整備する方針を打ち出したからです。慰霊碑の台座にこんな言葉が刻まれていました「若人よ天と地を結ぶ灯たれ。」おそらく天におられる戦没学徒の御霊は、この若人の広場に日本を背負う若い青年が訪ねてくることを待っているのでしょう。近い将来、天の御霊と地の若者が灯火を通じて心を通わす、風光明媚な慰霊施設となるようお手伝いさせていただきたいと思います。(文責:子坊主)


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2010年10月17日

けんかじゃ!けんかじゃ!

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今年も「灘のけんか祭り」に行ってきました! 戸井田は入院中のため、子坊主がかわりにそれぞれの桟敷を回らせていただきました。今年も大勢の人でにぎわっていましたよ!(その分、警備は昨年以上にものものしかったです)

屋台が壊れるほど、地面にたたき落とす荒々しい姿! しかも、屋台の中で太鼓たたいている人が乗っているんですよ! 何度見てもいいです。











どうですか? 男たちの熱気が伝わってきましたか?
家の掃除やお弁当づくりなど、お祭りを陰で支える女性のみなさまも、ごくろうさまです!



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2010年10月13日

池川明の「胎内記憶」

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10月丸坊主サロン(勉強会)のお知らせです!

10月16日(土)、丸坊主サロンを開催します!今回の講師は、産婦人科医の池川明(いけがわあきら)先生です。




池川先生は「胎内記憶」研究の第一人者で、「胎内記憶」とは、生まれてくる前の記憶、お母さんのお腹にいるときの記憶のことです。この「胎内記憶」という新たな視点から、命の大切さ、希薄になりつつある親子・家族の「絆」、これからの家庭や社会のあり方をみなさんと一緒に考えます。戸井田が現職のころ、自民党の勉強会に池川先生をお招きし、講義していただいたことがあり、皆様におすすめしたい内容です!

性別や年齢を問わず、多くの方々に聞いていただきたいと思います!

【詳細】
日時:10月16日土曜日 14:00~16:00
場所:戸井田とおる事務所2階(姫路市本町68大手前第一ビル)
参加費:2000円(お一人様)※受付にて頂戴いたします


イーグレひめじの西隣です

<お問い合わせ・お申し込み先>
戸井田とおる事務所
TEL: 079-281-7700
FAX: 079-281-7707
E-Mail: info@toidatoru.com
(@は半角にしてください)

メールにて参加を申し込まれる方は、氏名、住所、電話番号をご入力ください。電話、ファックスでも受け付けております。ご家族・ご友人お誘いあわせの上、ご来場くださいませ。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げています!



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2010年10月09日

有本明弘・嘉代子夫妻講演+「クロッシング」上映会

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9月14日(火) 姫路

9月の丸坊主サロンはいつもと趣向を変えて、北朝鮮の脱北の実情を描いた映画「クロッシング」の上映会を開催しました。平日の夜にもかかわらず、大勢の方々が参加されました!

上映前に拉致被害者・有本恵子さんのご両親、有本明弘・嘉代子ご夫妻をお招きし、講演していただきました。今回は講演の様子を詳しく書きます。


会場は満席です


聴覚障害者の方も多数ご参加され、手話通訳が同時に行われました


恵子さんへの思い、そして今の拉致問題の現状について、お話いただきました


有本嘉代子さん:「恵子が北朝鮮に拉致されて今年で27年。それでも拉致被害者家族の中では新しいほうなんです。横田めぐみさんは拉致されて33年になります。向こう(北朝鮮)にいる子供たちも歳がいきますし、わたしたちも一日一日歳をとっていきます。本当にたくさんの方々が署名活動に協力していただいて、その署名された用紙を政府に持っていく。それでも、本当によかったなあという思いにはならないんです。夜、休みますと、どうしたらいいのかな、どうしたら帰ってくるのかなという思いがずっとあります。主人と私も歳がいってますから、なんとか元気なうちに、生きているうちにもう一目会いたい、という思いで頑張っています。署名活動にいくといろんな方から声をかけていただきますし、集会でもたくさんの方が来てくれて励ましてくれます。それで私たちがこの運動を続けられるといつも思っています。なにしろ歳には勝てませんから、なんとか一日でも早い解決を祈っています。向こうにいる子供たちも大変な思いをしていると思いますが、この拉致問題が片付くまで、どうか皆様の心にとめていただきたい。これからも支援してくださいますよう、お願いいたします。」


有本明弘さん:「私たちがこの問題にかかわって、今月で丸22年になります。子ども(恵子さん)から北朝鮮で生きている、という手紙が届いて政府に持っていったのが始まりなんです。それが1988年の9月。22年にわたって運動してきた中で、なんでこないに拉致された人間を日本が取り返せないのか。
北朝鮮は、日本に植民地時代の賠償として莫大な金を出せと要求してきます。1990年、日本から訪朝団が出向いて、日朝の国交正常化という話になった。ということは、金を出すことを承知の上で、向こうに行った。そうしているときに、この拉致問題が警察当局によって出てきました。それが拉致問題のスタートなんです。その後、横田めぐみさんの拉致が明らかになって、現在の家族会のメンバーで一緒になって運動を始めたんです。
日本が莫大な金を出さなければ、北朝鮮は拉致被害者は返さない。人質なんです。このことが拉致問題の裏にあるのです。誰が日本の総理になろうとも、金を出さなければ拉致被害者を解放することはありません。取り返すのであれば、本当は武力で取り返すしかないのです。一兆円ぐらいの金なら出してもええやないか、と一部の政治家の先生方はそういう気持ちでいます。日本が金を出せないのは、アメリカが北朝鮮の核に、とても神経をとがらせて、発言しているからです。日本とアメリカの信頼関係を無視して、莫大な金を北朝鮮へ渡すことはできません。だから、日本は前にも後ろにも進めない。この状況を打開するにはどうしたらいいのか?
私はアメリカが要求する北朝鮮への核放棄に同乗して、日本政府も拉致問題を厳しく迫っていくことしかないと私は思います。そうすれば北朝鮮は日本を脅威に感じると思います。民主党には(拉致問題を解決していただくためにも)しっかりした内閣をつくっていただきたい。」


本当ならお金を出してでも、早く子供に会いたいと思うかもしれません。しかし、そうではなく、あえて正統な手段で娘を取り返そうと、日々頑張っておられる有本さんご夫妻のお話を拝聴していると目頭が熱くなってきます。それと同時に、拉致されている国民すら、救えないこの日本は本当に「国家」なのでしょうか? 本当に情けない気持ちでいっぱいになります。拉致問題の解決に、政府や国会議員に任せきりになるのではなく、普通に生活している私たち一人ひとりが、「一人残らず拉致被害者を生きて日本に取り返すんだ!」という意識を共有し、その思いや声を政府や地元の現職国会議員にもっともっとあげていかねばならないと思います。それこそが、必ず拉致問題解決へ前進させる力になると信じています。常日頃からブルーリボンバッジを胸につけている戸井田も、そうした声をあげていくことができる環境を作っていくために協力していきます。 みなさん、一緒に頑張りましょう!


「クロッシング」をご覧になった感想をメールでいただきました! 掲載させていただきます。

「今夜の勉強会ありがとうございました。実はこの映画を見るために、私は神戸まで行くつもりでした。この映画は実話を元に作られていて、結末は実際と映画とでは少し違うようですね。実は少年は国境で撃たれています。少年を助けようと実際に動いていた日本人の方が言っておられました。当時を思い出して彼は辛くて見ることができないと・・・。今夜はこの映画を見るご縁をいただき、ありがとうごさいました。」(M.Sさんより)

遅い時間までご参加いただきましたみなさまに、感謝申し上げます! ありがとうございました。





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