2009年04月29日
吉村正先生講演会
こんにちは!戸井田とおる事務所です!
いつも小坊主日記をご覧いただき、心より感謝いたします。
「姫路の顔づくり」を勉強した後で、姫路で開催された吉村正先生の講演会「幸せなお産が日本を変える。」に参加致しました。戸井田は、吉村先生と親しくさせていただき、何度も吉村先生のお話を拝聴し、著書も読ませていただいております。
会場に入ると、席は満席!会場に入って、早速聞こえてきたのは相変わらずの厳しい言葉です。「ゴロゴロ、パクパク、ビクビクしてて子どもなんか産めませんよ!」帝王切開でしか出産されたことのない妊婦さんが自然分娩で出産してみたい、先生のところで受け入れてもらいたいとお願いすると「実は、私はもうすぐ死ぬんです、私がもう十年若ければねぇ、お気の毒です。」とにべも無く断ってしまう。
ここだけを聞いているとヒドイ人にしか思えませんが、会場の皆さんは、その言葉を黙って受け入れていらっしゃいました。それは、吉村先生の一貫した主張「命懸けで新しい命を産む覚悟をしなければならない。」その言葉を講演の中で繰り返し耳にされていたからだと思いました。妊婦さんを叱責するのも、突き放すのも、本当は誰の手も借りずに自分一人で子どもを産む覚悟をさせるためだと感じました。

吉村先生は厳しい言葉も和やかな表情で話されます。それがフォローかも

戸井田も吉村先生と親交のある地元代議士としてご挨拶させていただきました

講演後、妊娠されているお母さん方とお話させていただき、貴重なご意見をいただきました
お産のことに男性が口を出すと「産みの苦しみも知らないクセに!」と一喝されるのがオチですが、これまで2万人以上のお産に立ち会ってこられた吉村先生の言葉はひとつひとつに重みが感じられました。
中でも「人間は、本来自然の中で生きる動物なのに、工業化に伴って不自然な生活をしている、原始に帰るのが一番いいんだけれども、そういう訳にもいかない、少しでも自然に戻れるところがあれば、取り戻さなきゃなりません。中でもお産は自然に頼れば頼るほどよいお産ができる。お産と子育ては人間に残された最後の自然であるべきです。」という言葉には、考えさせられました。
会場には妊婦の方がたくさん参加されておられましたが、身重の方々が3時間以上、真剣に話しを聞いておられました。皆さん(特にこれから出産される方)も機会がありましたら、是非、吉村先生の講演や著書に触れられることをオススメします。講演会を主催された播州母の国プロジェクトの皆さん、お疲れ様でした!
日本をまもり、姫路をまもる!
戸井田とおる姫路事務所より更新
文責 子坊主
「小坊主日記」はBlog Rankingに参加しています。
戸井田とおるの日々の活動を多くの方々に知っていただくためにも、Clickお願いします!!
↓ ↓

ぽちっと。
いつも小坊主日記をご覧いただき、心より感謝いたします。
「姫路の顔づくり」を勉強した後で、姫路で開催された吉村正先生の講演会「幸せなお産が日本を変える。」に参加致しました。戸井田は、吉村先生と親しくさせていただき、何度も吉村先生のお話を拝聴し、著書も読ませていただいております。
会場に入ると、席は満席!会場に入って、早速聞こえてきたのは相変わらずの厳しい言葉です。「ゴロゴロ、パクパク、ビクビクしてて子どもなんか産めませんよ!」帝王切開でしか出産されたことのない妊婦さんが自然分娩で出産してみたい、先生のところで受け入れてもらいたいとお願いすると「実は、私はもうすぐ死ぬんです、私がもう十年若ければねぇ、お気の毒です。」とにべも無く断ってしまう。
ここだけを聞いているとヒドイ人にしか思えませんが、会場の皆さんは、その言葉を黙って受け入れていらっしゃいました。それは、吉村先生の一貫した主張「命懸けで新しい命を産む覚悟をしなければならない。」その言葉を講演の中で繰り返し耳にされていたからだと思いました。妊婦さんを叱責するのも、突き放すのも、本当は誰の手も借りずに自分一人で子どもを産む覚悟をさせるためだと感じました。

吉村先生は厳しい言葉も和やかな表情で話されます。それがフォローかも

戸井田も吉村先生と親交のある地元代議士としてご挨拶させていただきました

講演後、妊娠されているお母さん方とお話させていただき、貴重なご意見をいただきました
お産のことに男性が口を出すと「産みの苦しみも知らないクセに!」と一喝されるのがオチですが、これまで2万人以上のお産に立ち会ってこられた吉村先生の言葉はひとつひとつに重みが感じられました。
中でも「人間は、本来自然の中で生きる動物なのに、工業化に伴って不自然な生活をしている、原始に帰るのが一番いいんだけれども、そういう訳にもいかない、少しでも自然に戻れるところがあれば、取り戻さなきゃなりません。中でもお産は自然に頼れば頼るほどよいお産ができる。お産と子育ては人間に残された最後の自然であるべきです。」という言葉には、考えさせられました。
会場には妊婦の方がたくさん参加されておられましたが、身重の方々が3時間以上、真剣に話しを聞いておられました。皆さん(特にこれから出産される方)も機会がありましたら、是非、吉村先生の講演や著書に触れられることをオススメします。講演会を主催された播州母の国プロジェクトの皆さん、お疲れ様でした!
日本をまもり、姫路をまもる!
戸井田とおる姫路事務所より更新
文責 子坊主
「小坊主日記」はBlog Rankingに参加しています。
戸井田とおるの日々の活動を多くの方々に知っていただくためにも、Clickお願いします!!
↓ ↓

ぽちっと。
Posted by marubose at 20:06│Comments(1)
│各地のイベント (姫路)
この記事へのコメント
是非 子供を生む為の事を知ってください。
今の自民党の中の子育ての為の委員を調べて下さい。
何をしているのかを・・・
生み育てたくとも難しいです。
生めよ増やせよ がしたいのに・・・・・・・
今の自民党の中の子育ての為の委員を調べて下さい。
何をしているのかを・・・
生み育てたくとも難しいです。
生めよ増やせよ がしたいのに・・・・・・・
Posted by りょうこ at 2009年05月06日 01:10
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。